制御装置、演算装置は、実際には1つのチップに内蔵されている。
これをCPU(中央処理装置)と呼ぶ。
最近のパソコンのCPUは、さらにキャッシュメモリ(SRAM)を内蔵し、高速化が図られている。
またCPUの動作速度を示すクロック周波数も急速に高速化が進み、最新のCPUでは3GHz以上のものも登場している。
主記憶装置(主メモリ)に使用されるDRAMは、最近では大容量化が進み、パソコンでも256MB〜512MBが標準で装備されるようになっている。これは、一昔前の汎用コンピュータに匹敵する記憶容量である。
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