北陸鉄道浅野川線 内灘駅
内灘
(うちなだ)
粟ヶ崎
→
内灘
所在地
石川県河北郡内灘町向粟崎
駅番号
○
A11
所属事業者
北陸鉄道
所属路線
■
浅野川線
キロ程
6.8km(北鉄金沢起点)
駅構造
地上駅
ホーム
1面1線
乗降人員
2,747人/日(2019年)
開業年月日
1929年(昭和4年)7月14日
駅種別
有人駅
内灘駅
車両基地に留置されている8000系電車
内灘駅ホーム
出札口
内灘駅前
内灘駅(うちなだえき)は、石川県河北郡内灘町向粟崎にある北陸鉄道浅野川線の駅で、同線の終着駅である。駅番号はA12。第4回中部の駅百選に選定されている。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。
ホームに隣接して屋根付きのスロープが設置されており、混雑時には改札口とは別の出口が解放される。
また、内灘駅西側には車両基地(内灘検車区)があり、夜間滞泊も行われている。
歴史
1929年(昭和4年)7月14日:粟崎遊園の最寄り駅として、浅野川電気鉄道の粟ヶ崎遊園前駅として開業。
1945年(昭和20年)10月1日:北陸鉄道が浅野川電気鉄道を合併したことに伴い、同社の浅野川線の駅となる。
1954年(昭和29年)8月1日:貨物駅としての粟ヶ崎遊園前駅を内灘駅に改称。
1960年(昭和35年)5月14日:粟ヶ崎遊園前駅を0.1km海側へ移転し内灘駅に改称(旅客駅として)。
1974年(昭和49年)7月8日:粟ヶ崎海岸駅廃止に伴い終点となる。
2019年(平成31年)2月12日:金沢市立工業高等学校の生徒が制作した「内灘町歌」のアレンジ曲が、内灘駅の発車メロディとして使用を開始。