北陸鉄道能登線 三明駅(廃止)
三明(さんみょう
直海三明
所在地 羽咋郡富来町(現志賀町)三明
所属事業者 北陸鉄道
所属路線 北陸鉄道能登線
キロ程 22.7km(羽咋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1927年(昭和2年)6月30日
廃止年月日 1972年(昭和47年)6月25日
三明駅跡にはバス停があります
三明駅跡にはバス停があります
サイクリングロードが続いています 三明駅跡
サイクリングロードが続いています 三明駅跡
三明駅は、かつて羽咋郡富来町(現志賀町)三明に位置していた、北陸鉄道能登線の駅です。
1972年6月25日に能登線が廃止されたことにより当駅も廃駅となっています。
駅構造は島式ホーム1面2線と側線を持っていました。機回し線、機関車駐泊庫、給水設備を備えていて、貨物ホームは北陸鉄道では最大規模の延長が100mを越えるものでした。現在の跡地の広さを見ても、駅の施設が大規模なものであったことは容易に想像できます。
現在では、駅跡がサイクリングロードの休憩所として整備されており、駅跡であることを示す石碑も設置されています。
さらに国道に面してバス停が設置されています。