北陸鉄道能登線 能登高浜駅(廃止)
能登高浜(のとたかはま
大島能登高浜志賀町
所在地 石川県羽咋郡志賀町高浜町
所属事業者 北陸鉄道
所属路線 北陸鉄道能登線
キロ程 14.6km(羽咋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
開業年月日 1925年(大正14年)3月3日
廃止年月日 1972年(昭和47年)6月25日
能登高浜駅跡
能登高浜駅跡
高浜バスターミナルは大規模です 裏側もバスが停まります
高浜バスターミナルは大規模です 裏側もバスが停まります
駅名標がありました 昔の運賃表がありました
駅名標がありました 昔の運賃表がありました
なんとトイレにツバメが巣を作っていました 廃線の際の写真が掲載されていました
なんとトイレにツバメが巣を作っていました 廃線の際の写真が掲載されていました
昔の気動車の写真です 現在のバスの運賃表です
昔の気動車の写真です 現在のバスの運賃表です
能登高浜駅は、かつて石川県羽咋郡志賀町高浜町に位置していた、北陸鉄道能登線の駅です。 能登線の中心駅となります。
1972年6月25日に能登線が廃止されたことにより当駅も廃駅となっています。
1970年(昭和45年)に志賀町と合併するまで高浜町の中心に位置し、能登鉄道の第一次開業区間の終点でもあった。
駅構造は島式ホーム1面2線と海側2本・山側1本の計3本の側線を有していました。
構内の有効長は200m以上あり、山側の側線も初詣や海水浴の臨時列車を留置するため、国鉄の20m客車7両分の有効長があり、かなり大規模な駅だったと言えます。
廃止翌年の1973年(昭和48年)2月10日に高浜バスターミナルが設置され、鉄道代替バスや七尾駅、能登部駅を結ぶ路線バスのほか、周辺のコミュニティバスが発着しています。
バスターミナル待合室には現在、当駅の駅名表示板や1970年(昭和45年)4月1日改定の運賃表、高浜地区の当時の観光案内図も掲示されています。