広島電鉄皆実線 皆実町二丁目停留場
皆実町二丁目(みなみまちにちょうめ)
南区役所前皆実町二丁目皆実町六丁目
所在地 広島県広島市南区皆実町一丁目・三丁目
駅番号 H8
所属事業者 広島電鉄
所属路線 皆実線
キロ程 2.1km(的場町起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員 910人/日(2019年)
開業年月日 1944年(昭和19年)12月27日
皆実町二丁目停留場
皆実町二丁目停留場
駅名標 800形電車
駅名標 800形電車
皆実町二丁目停留場は、広島県広島市南区皆実町一丁目・三丁目にある、広島電鉄皆実線の駅です。駅番号はH8。
皆実町二丁目停留場は、太平洋戦争下の1944年(昭和19年)12月、皆実線の開通と同時に開設されました。
しかし開設から2か月後の1945年(昭和20年)2月には営業を休止しています。さらに同年の8月6日には原爆が投下され、皆実線自体も全線が不通となっています。皆実線が被爆から復旧し運転を再開したのは1948年(昭和23年)7月のことで、当停留場もこのときまでに休止状態が解かれ、営業を再開しています。
皆実線の軌道は道路上に敷かれた併用軌道であり、当停留場も道路上にホームが設けられています。ホームは低床式で2面あり、南北方向に伸びる2本の線路を挟んで配置されています。ただし互いのホーム位置は南北方向にずれていて、北に的場町方面へ向かう上りホーム、南に皆実町六丁目方面へ向かう下りホームが設置されています。

運行系統
下りホーム 5 広島港ゆき・宇品二丁目ゆき・皆美町六丁目ゆき
上りホーム 5 広島駅ゆき


1944年(昭和19年)12月27日 - 開業。
1945年(昭和20年)2月1日 - 営業休止。
1948年(昭和23年)7月1日 - 皆実線が被爆から復旧、停留場も営業再開。