井口(いのくち) |
商工センター入口→井口→修大協創中高前 |
所在地 |
広島県広島市西区井口明神二丁目1-16 |
駅番号 |
M26 |
所属事業者 |
広島電鉄 |
所属路線 |
宮島線 |
キロ程 |
4.8km(広電西広島起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面2線 |
乗降人員 |
1,019人/日(2019年) |
開業年月日 |
1924年(大正13年)4月6日 |
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井口駅 |
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5000形電車 |
5000形電車 |
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井口駅は、広島市西区井口明神二丁目1-16にある、広島電鉄の駅です。駅番号はM26。
1924年(大正13年)4月に開業しています。宮島線の草津町駅から廿日市町駅までの区間が開通した際に設けられた4つの中間駅のうちの一つです。開業当初は「井ノ口」と表記されていました。
当駅は2面2線の地上駅となっています。互いのホームは斜め向かいにずれて位置しています。路線の起点から見て手前にあるのが広電西広島駅方面へ向かう上りホーム、奥にあるのが広電宮島口駅方面へ向かう下りホームで、両ホームの間には踏切が設置されています。すなわち上下線とも電車は踏切を過ぎてからホームに停車するようになっています。駅がこのような構造となったのは1982年(昭和57年)からのことで、客が電車に乗ろうと踏切を無理にくぐってホームへ渡るのを防ぐための措置でした。
上りホームの広電西広島寄りには、かつて宮島線で運行されていた鉄道車両専用の高床ホームが残されています。下りホームは2011年(平成23年)に改修され、広電宮島口方向へホームが延長されています。合わせて手すりとスロープが備え付けられ、バリアフリーに対応するようになっています。
1924年(大正13年)4月6日 - 宮島線の草津町駅 - 廿日市町駅間の開通と同時に井ノ口駅として開業。
時期不詳(1965年以降) - 井口駅に改称。
1982年(昭和57年) - ホームを移設する。
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