阪堺電気軌道阪堺線 御陵前停留場
御陵前(ごりょうまえ)
寺地町御陵前東湊
所在地 堺市堺区南半町東1丁
所属事業者 阪堺電気軌道
駅番号 HN25
所属路線 阪堺線
キロ程 10.2km(恵美須町起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1912年(明治45年)4月1日
御陵前駅
御陵前駅
相対式ホーム
併用軌道上にホーム
相対式ホーム 併用軌道上にホーム
御陵前駅は、堺市堺区南半町東1丁にある、阪堺電気軌道阪堺線の駅です。
駅番号はHN25。相対式ホーム2面2線。
環濠に囲まれた堺市街地の南端に位置し、停留場の浜寺駅前方は土居川に架かる少林寺橋(旧称は南之橋)で、橋の南詰が御陵前交差点、大道筋の南端である。
駅名は仁徳天皇陵に由来し、1929年に仁徳御陵前停留場(現・百舌鳥駅)が開業するまで、当駅が最寄駅だった。ただし、当駅から南東へ約2.2km離れた仁徳天皇陵の遥拝所まで徒歩約30分を要するので注意。
なお、駅名標には「南宗寺前」と併記されている。
大道筋の中央に位置し、それぞれののりばは相対している。
綾ノ町から続いた大道筋上の停留場はここが南端となる。

  • 1912年(明治45年) 4月1日 阪堺電気軌道により開業。
  • 1915年(大正4年)6月21日 南海鉄道との合併により、同鉄道の駅となる。
  • 1944年(昭和19年)6月1日 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
  • 1947年(昭和22年)6月1日 路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
  • 1980年(昭和55年)12月1日 路線譲渡により阪堺電気軌道の駅となる。