五稜郭公園前(ごりょうかくこうえんまえ) |
杉並町→五稜郭公園前→中央病院前 |
所在地 |
北海道函館市本町32-15先、25-13先 |
駅番号 |
DY09 |
所属事業者 |
函館市企業局交通部 |
所属路線 |
函館市電湯の川線 |
キロ程 |
3.5km(湯の川起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面2線 |
乗降人員 |
3,244人/日(2019年) |
開業年月日 |
1913年6月29日 |
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五稜郭公園前停留場ホーム |
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千鳥式ホーム |
2000形電車 |
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五稜郭公園前停留場は、北海道函館市本町にある函館市電湯の川線の停留場です。
1913年(大正2年)6月29日に五稜郭停留場として開業しています。駅番号はDY09。
ホームは2面2線となっています。以前は相対式ホームでしたが、2015年の改築後に千鳥式ホームとなっています。
往線・復線ともにホームに防風板と上屋があります。復線ホームには電車接近表示機が設置されています。
車椅子の乗客にも対応出来るようなバリアフリー構造は、以前は復線ホームのみだったが、2015年の改築工事完了以降は往線・複線共にバリアフリー構造になっています。
復線ホームの西側交差点に横断歩道が、往線ホームの東側に押しボタン式信号機の横断歩道があります。
往線側押しボタン式信号は夜間(23:00〜6:00)を除いては自動制御となっていて、下車後に青信号を待って渡る事が出来ます。
現在の往線ホームと復線ホームの間に渡り線が設置されており、事故や故障の発生、増車(箱館ハイカラ號・貸切電車・その他の電車)の運行、および函館港まつりや函館マラソンなどの交通規制時にともなう折り返し運転の際に使用されています。
ポイント設備は2004年11月に湯の川・駒場車庫前・函館駅前で使用されている物と同様のドイツ製のものに交換されています。
1949年(昭和24年)5月4日に五稜郭公園前停留場と改称されています。
1951年(昭和26年)7月1日に宮前線が接続されました。
1993年(平成5年)4月1日には宮前線が廃止となっています。
2008年(平成20年)9月29日にはネーミングライツ制度により野村證券前が副名称として設定されています。
2015年(平成27年)11月16日には8月から行われていた電停安全地帯の改築工事を完了し、新電停安全地帯の運用を開始しています。 |
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