福井鉄道福武線 福井駅停留場
福井駅(ふくいえき
福井城址大名町 福井駅
所在地 福井県福井市中央一丁目
駅番号  F22 
所属事業者 福井鉄道
所属路線 福武線支線
キロ程 20.2km(たけふ新起点)
駅構造 地上駅
ホーム 3面2線
開業年月日 1933年(昭和8年)10月15日
駅種別 無人駅
福井駅停留場ホーム
福井駅停留場ホーム
福井駅停留場ホーム 旧福井駅前駅
福井駅停留場ホーム 旧福井駅前駅
旧駅名標 旧ホームと上屋
旧駅名標 旧ホームと上屋
福井駅停留場は、福井駅西口広場にある福井鉄道福武線の電停。JR・ハピラインふくいの駅西口(福井城址口)玄関から西へ約80mに位置し、電停至近で路線バス専用通路を横切る横断歩道を通る。
この電停は、福武線本線の福井城址大名町停留場からの分岐線(ヒゲ線)に設けられており、頭端式3面2線の構造である。
なお一部の列車は当電停で終着とならず、福井城址大名町に戻って継続運行されるので、設備上は終着駅でありながら運行上は途中駅にも分類される珍しい形態となっている。
2016年3月27日、路線を143メートル延長し西口駅前広場に移設、同時に福井駅前停留場から福井駅停留場へ改称した。

のりば

東側(ハピラインふくい・JR西日本の駅舎寄り)から1・2・3番線。西側から付番している他3社の福井駅とは逆順。
番線 路線 方向 行先
1 福武線 下り 降車専用(田原町始発便電車)
2 福井城址大名町・赤十字前・西鯖江・たけふ新方面
3 上り 福井城址大名町・田原町方面

歴史

  • 1933年(昭和8年)10月15日:福武電気鉄道(現在の福井鉄道)の福井停車場前停留場として開業。
  • 1972年(昭和47年)10月12日:無人化される。
  • 2009年(平成21年)2月24日:名古屋鉄道(株)が撤退し上下分離方式の第三セクター鉄道の形態となる。
  • 2016年(平成28年)3月27日:JR福井駅西口広場へ延伸し、福井駅前停留場から福井駅停留場へ改称。
  • 2023年(令和5年)4月14日:この日をもってハピリン別棟の福井市観光案内所「ウェルカムセンター」で行っていた乗車券発売を終了し、再び無人化。
  • 2024年(令和6年)3月2日 ハピリン別棟の福井市まちなか案内所(福井市観光案内所「ウェルカムセンター」を改称)にて乗車券発売を再開。