福井鉄道福武線 浅水駅
浅水(あそうず)
泰澄の里浅水ハーモニーホール
所在地 福井県福井市浅水町
駅番号  F12 
所属事業者 福井鉄道
所属路線 福武線
キロ程 13.0km(たけふ新起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員 413人/日(2019年)
開業年月日 1927年(昭和2年)6月5日
駅種別 一部時間帯に駅員配置
浅水駅
浅水駅
出札口 島式ホーム
出札口 島式ホーム
浅水駅に停車する800形電車 スノーシェルター
浅水駅に停車する800形電車 スノーシェルター
浅水駅(あそうずえき)は、福井県福井市浅水町にある、福井鉄道福武線の駅です。駅番号はF12。

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅である。駅舎は木造のログハウス風であり、高い天井が駅舎の特徴となっている。
かつて貨物扱いがあった頃の名残として、ホームの東側には引込み線があり、現在は保守用の側線として使用されている。
なお、えちぜん鉄道との相互乗り入れについて、当初は当駅 - 鷲塚針原駅間で福井鉄道車両のみの片乗り入れとする計画であったが、福井鉄道側の施設面(当駅では折り返し運行が不可能であるため)やダイヤ面、および旅客の利便性を向上させる目的から、当初計画を変更し起点の越前武生駅(現・たけふ新駅)からの直通およびえちぜん鉄道側も車両を用意しての相互直通運転とした。
のりば 路線 方向  行先
福井方面
(駅舎側)
福武線(フェニックス田原町ライン)   下り 福井駅・田原町・鷲塚針原方面
武生方面
(東側)
 上り  神明・西鯖江・たけふ新方面
東側は両方向の急行が走行可能であるが、駅舎側(西側は)は福井方面の列車のみに限られている。

歴史

  • 1927年(昭和2年)6月5日:福武電気鉄道の兵営駅(現在の神明駅) - 江端駅間に駅開設。なお、文献によっては、福武電気鉄道の兵営駅 - 福井市駅(現在の赤十字前駅の前身)間が開業した1925年(大正14年)7月26日を開業日とするものがある。
  • 1945年(昭和20年)8月1日:福井鉄道の設立に伴い、同社の福武線の駅となる。
  • 1974年(昭和49年)3月1日:貨物取扱を廃止。
  • 1992年(平成4年):駅舎改築。