藤沢(ふじさわ) |
藤沢→石上 |
所在地 |
神奈川県藤沢市南藤沢21番1号 |
所属事業者 |
江ノ島電鉄 |
所属路線 |
江ノ島電鉄線 |
駅番号 |
EN01 |
キロ程 |
0.0 km(藤沢起点) |
駅構造 |
高架駅 |
ホーム |
2面1線 |
乗降人員 |
22,968人/日(2019年) |
開業年月日 |
1902年(明治35年)9月1日 |
|
 |
藤沢駅 |
|
|
 |
 |
300形電車 |
江ノ電コンコースと改札 |
|
藤沢駅は、神奈川県藤沢市南藤沢21番1号にある江ノ島電鉄江ノ島電鉄線の駅です。
駅番号はEN01。相対式ホーム2面1線。
江ノ電藤沢駅は、JR・小田急の駅の南口からバスターミナルを挟んだ南側にある小田急百貨店の2階部分にあります。
JRの改札続きの南口からはペデストリアンデッキで直接つながっており、屋根も設置してあるので雨天時でも濡れずに行き来できます。PASMO・Suica等対応の自動改札機が設置されているが、自動改札機自体は、鎌倉駅とともにPASMO導入前から設置されています。トイレは乗車ホームの先端(石上駅側)に設置されています。
2006年7月から、ホーム中央に多目的トイレも設置されています(ベビーベッドおよびオストメイト対応設備あり)。
初期には国鉄や小田急と並行する形で線路とホームがあり、2面2線構造の地上駅でした。駅周辺の再開発に伴い、現在の駅ビル方式階上2面1線の構造となっています。当初は地下化する計画もあったが、車両の難燃化などの問題から高架化が選択されています。
戦後の一時期は小田急と渡り線があって、こちらで新車や東京急行電鉄から購入した貨車の搬入がされていました。
線路終端は第二種車止めとしてドイツ製RAWIE(ローウィー / ラヴィ)の車止めが設置されています。
RAWIE社の歴史は江ノ電並みに古く、主に関西と関東の一部の大手私鉄の新線と支線で見受けられます。
江ノ電のような中小私鉄が使用しているのは珍しい。
2009年8月1日現在、この車止めの後部に江ノ電の電車のおもちゃが飾られています。
のりばは、1線のみの線路両側に降車・乗車に分かれたホームがあり、改札口から入って左側が乗車ホームであり、数字で表す番線表示は無い。
江ノ電の列車には2両編成と4両編成があり、列車が到着する際は自動放送で足元の黄色や緑の表示の場所で並ぶように案内されます。
乗車ホームからは見ることができないので気付く者も少ないが、乗車ホーム中央下に0kmポストがあります。
乗車ホームは平成に入り拡幅工事が施工されています。以前はチューブ状の乗り場でした。
1902年(明治35年)9月1日、江之島電氣鐵道線(現・江ノ島電鉄線、以降江ノ電と略す)の駅が開業しています。
1972年(昭和47年)4月、 江ノ電、仮駅(現・OPA附近)に移っています。
1973年(昭和48年)4月、 江ノ電、高架化工事が着工、翌5月、仮線路が使用開始されています。
1974年(昭和49年)6月7日、江ノ電の現駅舎ビルが供用を開始しています。 |
|