えちぜん鉄道勝山永平寺線　保田駅

保田駅

えちぜん鉄道保田駅は、勝山市鹿谷町保田にあるえちぜん鉄道勝山永平寺線の駅です。駅番号はE20。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅で無人駅である。
線路北側にホームが設置されている。
駅舎は併設されておらず、ホームに待合室があるのみである。

歴史

1916年（大正5年）8月21日：京都電燈越前電気鉄道の小舟渡駅 - 発坂駅間に駅開業。
1942年（昭和17年）3月2日：京福電気鉄道（京福）設立に伴い[5]、同社の越前線（後の越前本線）の駅となる。
1970年（昭和45年）6月：列車交換設備を廃止、駅業務を無人化（無人駅）。
2001年（平成13年）6月24日：当駅 - 発坂駅間で列車正面衝突事故が発生（京福電気鉄道越前本線列車衝突事故）。これに伴う全線運行休止により休業。
2003年（平成15年）
- 2月1日：京福がえちぜん鉄道に駅施設を譲渡。同社の勝山永平寺線の駅となる。
- 10月19日：永平寺口駅 - 勝山駅間の運行再開に伴い、駅業務を再開。