えちぜん鉄道勝山永平寺線 轟駅
(どめき)
光明寺越前野中
所在地 福井県吉田郡永平寺町轟10-3-4
駅番号  E15 
所属事業者 えちぜん鉄道
所属路線 勝山永平寺線
キロ程 14.2km(福井起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員  80人/日(2018年) 
開業年月日 1914年(大正3年)2月11日
駅種別 無人駅
轟駅
轟駅
相対式ホームにシェルター 勝山行きMC6108電車が停車しています
相対式ホームにシェルター 勝山行きMC6108電車が停車しています
福井方面行きホームから駅舎を見る 「どめき」と呼びます
福井方面行きホームから駅舎を見る 「どめき」と呼びます
福井方面からMC6109電車が到着します スノーシェルター
福井方面からMC6109電車が到着します スノーシェルター
えちぜん鉄道轟駅は、吉田郡永平寺町轟にあるえちぜん鉄道勝山永平寺線の駅です。駅番号はE15。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で無人駅である。
駅舎は北側にありホーム間は構内踏切で連絡している。
勝山側のポイントにシェルターが設置されている。
また、当駅から勝山駅まで、当駅を含む列車交換が可能な4駅(轟・山王・越前竹原・発坂の各駅)にそれぞれシェルターが設置されている。
駅名になっている「轟」は難読駅名のひとつとなっており、当駅近くを流れる九頭竜川の轟音の轟く(どめく)が由来とされる。
のりば 路線 方向 行き先
勝山永平寺線 下り かつやま方面(勝山方面)
2 上り ふくい方面(福井方面)

歴史

  • 1914年(大正3年)2月11日:京都電燈越前電気鉄道の新福井駅-市荒川駅(現在の越前竹原駅)間開業に伴い、駅開設。
  • 1942年(昭和17年)3月2日:京福電気鉄道(京福)設立に伴い、同社の越前線(後の越前本線)の駅となる。
  • 2001年(平成13年)6月24日:列車正面衝突事故が発生(京福電気鉄道越前本線列車衝突事故)。これに伴う全線運行休止により休業。
  • 2003年(平成15年)
    • 2月1日:京福がえちぜん鉄道に駅施設を譲渡。同社の勝山永平寺線の駅となる。
    • 10月19日:永平寺口駅 - 勝山駅間の運行再開に伴い、駅業務を再開。