妙高高原(みょうこうこうげん) |
■妙高はねうまライン |
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妙高高原 |
→ |
関山 |
■北しなの線 |
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黒姫 |
→ |
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所在地 |
新潟県妙高市大字田口312 |
所属事業者 |
えちごトキめき鉄道・しなの鉄道 |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面3線 |
乗車人員 |
213人/日(2023年) |
開業年月日 |
1888年(明治21年)5月1日 |
所属路線 |
■えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン |
キロ程 |
0.0km(妙高高原起点) |
所属路線 |
■しなの鉄道北しなの線 |
キロ程 |
37.3km(長野起点) |
駅種別 |
共同使用駅(えちごトキめき鉄道管轄駅)
直営駅 マルス端末配置
標高:510 m |
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妙高高原駅 |
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しなの鉄道の115系電車 |
直江津行き普通電車 |
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ホームは2面3線 |
駅名標 |
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妙高高原駅は、新潟県妙高市大字田口にある、えちごトキめき鉄道・しなの鉄道の駅です。
妙高市妙高地区(旧妙高村)に所在する駅で、1985年(昭和えちごトキめき鉄道の妙高はねうまラインと、しなの鉄道の北しなの線の2路線が乗り入れています。
2015年(平成27年)3月14日に北陸新幹線の長野駅 - 金沢駅間が延伸開業したのに伴い、それまで東日本旅客鉄道(JR東日本)が運営していた信越本線の長野駅
- 直江津駅間が並行在来線として経営分離され、長野県側がしなの鉄道、新潟県側がえちごトキめき鉄道へ移管され、路線名をそれぞれ改称しています。当駅の施設はえちごトキめき鉄道へ移管され、両社の境界駅となっています。
移管前の信越本線は当駅がJR支社境で、以南が長野支社、以北が新潟支社の管轄で、新潟支社が当駅を管理していました。かつては特急「あさま」「白山」などすべての優等列車が停車する主要駅でしたが、特急「みのり」の廃止以降、当駅を発着する定期運転の優等列車は設定されていません。
駅構造
当駅は、単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅で、単式ホーム西側に面して駅舎が所在し、両ホームは跨線橋で連絡しています。
当駅は、えちごトキめき鉄道が管理する直営駅で、えちごトキめき鉄道としなの鉄道の共同使用駅となっています。
コンコースには切符販売窓口・有人改札口(営業時間 7時00分 - 19時30分)のほか、タッチパネル式自動券売機・屋内待合室・自動販売機・コインロッカー・化粧室が設置されています。
窓口にはマルス端末が配置されており、全国のJR線の乗車券・特急券・特別企画乗車券を発売しています。ただし「旅行会社」扱いで設置しており、カード購入券の払戻は当駅発行分のみで、えきねっとは受取不可となっています。
なお、しなの鉄道の乗車券は窓口・券売機とも北しなの線の区間内各駅までの取り扱いとなっています。
なお、両社のワンマン運転の運用方法や運用車両の相違などもあり、妙高はねうまラインと北しなの線の相互間を直通運転する定期列車は設定されていません。
北しなの線は2番のりば、妙高はねうまラインは3番のりば(一部列車は1番のりば)からの発着で、一部の時間帯を除き同一ホームで概ね10分以内に乗り換えられるダイヤが編成されています。
北しなの線は2番のりば、妙高はねうまラインは3番のりば(一部列車は1番のりば)からの発着で、一部時間帯を除き同一ホーム上で概ね10分以内に乗換が可能なダイヤが編成されている。
ホームは西側から順に、以下の通り。
のりば
のりば |
路線 |
行先 |
備考 |
1 |
■妙高はねうまライン |
新井・上越妙高・高田・直江津方面 |
一部の列車 |
2 |
■北しなの線 |
豊野・長野方面 |
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3 |
■妙高はねうまライン |
新井・上越妙高・高田・直江津方面 |
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歴史
- 1888年(明治21年)5月1日、官設鉄道・関山 - 長野間開業の際に開設されました。当時の駅名は田口駅でした。
- 1969年(昭和44年)10月1日、妙高高原駅に改称されています。
- 1974年(昭和49年)5月、みどりの窓口が営業を開始しています。
- 1987年(昭和62年)4月1日、国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となっています。
- 2015年(平成27年)3月14日、北陸新幹線・長野駅 - 金沢駅間延伸開業に伴い、長野駅-当駅間がしなの鉄道に、当駅 - 直江津駅間がえちごトキめき鉄道へ移管されています。
路線名を「北しなの線」「妙高はねうまライン」に改称しています。当駅はえちごトキめき鉄道へ移管されています。
- 2017年(平成29年)5月1日、JR線の発券システムをビジネスえきねっとからマルス端末に更新しています。
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