Panasonic DMC-GX1レポート
DMC-GX1前面
DMC-GX1前面
LUMIX DMC-GX1は、パナソニックが発売するレンズ交換式カメラの新しいラインアップとして登場したモデルです。
いわゆるミラーレスカメラと呼ばれるレンズ交換式カメラとしては、すでにGHシリーズ、Gシリーズ、GFシリーズの3ラインがありますが、これにGXシリーズが加わったのです。
このGX1の第一印象はGFシリーズの初代機、LUMIX DMC-GF1(以下GF1)とそっくりという点です。
ファインダーレスの四角いデザインのボディと、中央に位置するレンズマウントというデザインは、GF1とGX1が酷似していると感じさせるところでしょう。GFシリーズは、LUMIX DMC-GF2ではモードダイヤルがなくなっているし、LUMIX DMC-GF3ではボタン類を大幅に少なくしたことで、タッチ操作による設定変更をメインとする設計になっています。これらはどうしても上級者には物足りないと感じてしまうでしょう。一方、このGX1はGFシリーズのコンパクトさと、G3などと遜色のない操作性を兼ね備えた小型軽量の本格ミラーレスカメラといえるでしょう。
このGX1は、1,600万画素の4/3型Live MOSセンサーを搭載していて、LUMIX DMC-G3(以下、G3)とほぼ同等と基本性能を持っているといえます。
画像処理エンジンはヴィーナスエンジンFHDを搭載しています。ボディ上面にモードダイヤルを装備し、十字ボタンを中心とした各種設定変更の操作系も似ています。このため、G3を使っていれば、カメラをGX1に持ち替えても基本操作に迷うことはないでしょう。
画質に関しては、基本的な画質はG3と同等と考えられますが、最高ISO感度がG3のISO6400に対し、GX1ではISO12800と1段分アップしているので高感度の性能はアップしたと考えてよいでしょう。もっともISO感度12800というのは、ノイズが多くなってしまうので、そこまで実用的差があるのかとなると疑問ですが。
DMC-GX1透視投影
DMC-GX1 透視投影
また解像力などの性能にも違いはないはずだが、G3とGX1を比較すると、G3のほうがシャープ感があるとも思えます。もっとも、同じレンズを付けて撮り比べると、G3のほうがシャープネスを強めにかけて、輪郭をはっきりさせる仕上がりとなっているらしい。
発色はどちらかというとこってりとしていて、変な色の偏りは少ないが、少し彩度は高めという印象です。ナチュラルな発色を望むなら、まさにフォトスタイルのナチュラルにすればよいので、特に問題もないでしょう。
レンズについては、装着時のバランスがもっともよいのは、新しく登場したLUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.Sといえます。電源オフ時にはパンケーキレンズのように薄くなるし、GX1の薄型ボディによく似合います。ズーム操作に関してはレバーのみでおこなう形だが、慣れてしまえば別に使いにくいと感じることもないでしょう。液晶に焦点距離も表示されるので、パワーズームだから使いにくいということはないです。
このキットの売りであるパワーズームレンズは、動画撮影時のズーミングをカメラを揺らさずに行なえるので、動画も撮りたいという人には特にオススメだ。一方、フォーカスレバーによるMFはやりやすいとはいえない。ただし、ピンポイントAFも実用的となったGX1で、標準ズームでMFを使うこともほとんどないと思われるので、大きなデメリットとはいえないでしょう。ちなみに筆者はGX1でMFで撮影したことはありません。
G3との大きな違いは、液晶ビューファインダーを内蔵していないことと、背面の液晶モニターが可動式ではないことです。
ビューファインダーと可動式液晶モニターを省いたことで、その分、G3よりも小型軽量を実現しているといえます。ただ、筆者としては個人的にはビューファインダーと可動式液晶モニターはいずれも好みなのですが、まあしょうがないですね。
G3のボディサイズが、115.2×83.6×46.7mm(幅×高さ×奥行き)なのに対し、GX1は116.3×67.8×39.4mm(同)となっています。
幅はわずかに長くなっていて、高さと奥行きはかなりサイズダウンしていることがわかります。
また、GX1はグリップ部の突起がG3に比べ、ボディの右側面から回り込むように作られています。このため、手のひらでのホールド感が向上していて、より効果的にグリップ部が機能しているといえます。G3よりも横幅が長くなっているにも関わらず、あまりその長さを感じないのはグリップ部が改善されたためでしょう。
DMC-GX1背面
DMC-GX1 背面
前述するようにG3とGX1との撮像素子と画像処理エンジンが同じなので、GX1とG3との違いが気になりますが、細かく見ていくとG3からの改善点がいくつか見受けられます。
まず、流行のアートフィルター系のモードとして、クリエイティブコントロール機能が装備されていますが、これがローキーとトイフォトの2モードが新規で追加され、さらにGF3にのみ装備されていたジオラマも入っています。これによりG3では5モードだったものが、GX1は8モードとなった。特に、トイフォトは画面周辺部の光量をグッと落とすモードで、かなり大胆な仕上がりとなっています。今ひとつアートフィルター系のモードが平凡なもので、あまり面白みのある仕上がりモードがなかったLUMIXにしては結構おもしろいものになったと言えるでしょう。
その他の相違点では、前述するように液晶モニターが可動式ではなく固定式となっている点が大きいでしょう。G3では液晶モニターを回転させることで、ハイアングルでもローアングルでも的確なフレーミングと、タッチAFによる正確なピント位置の決定ができたが、GX1では固定式となっているため、撮影アングルの自由度は減っています。 もちろん、ファインダーを覗くのに比べれば、ハイアングルやローアングルでも被写体は見えやすいが、タッチAFでピント位置を指定しながらの撮影となると、やはり可動式の使いやすさには及ばないでしょう。また、GX1は液晶ビューファインダーも搭載していないため、どうしても液晶モニターに頼った撮影となってしまう。ただしGX1には、オプションとして外付けのライブビューファインダー(DMW-LVF2)が用意されています。これを装着すればファインダー撮影も可能となり、晴天下での液晶モニターの見えにくさも解消されるし、カメラもよりしっかりとホールドできるようになります。
GF1、GF2にも外付けのライブビューファインダー(DMW-LVF1)が用意されていますが、解像度が約20.2万ドットと低く、背面液晶モニターに比べると画質が低いのです。GX1用のDMW-LVF2は、解像度も約144万ドット相当に大幅アップし、事実上の見え方はG3の液晶ビューファインダーと同等です。しかも、上方向に90度チルト可能なので、ちょっとしたローアングル撮影なら液晶モニターよりも快適というメリットもあります。
DMC-GX1外付電子ビューファインダ
DMC-GX1外付電子ビューファインダ

それと取り外し用のロック機構が設けられたといるのは地味なようで結構役に立ちます。取り付けはスライドするだけででき、取り外すときにはロックボタンを押しながらスライドします。これなら衣服などに引っかけて落としてしまうというトラブルが起らないでしょう。DMW-LVF2はオプション品ですが、GX1の使い勝手を向上させるという意味ではぜひとも持っておきたいアイテムと言えます。
ところが外付電子ビューファインダーをボディに取り付けるとバランスが悪く、GX1の場合も、DMW-LVF2を装着していないときのほうがシンプルでかっこよく見えたりします。しかも、DMW-LVF2装着時のボディ高は、G3よりも高くなってしまうので、常時使用するという人ならG3のほうがコンパクトと言えるかもしれません。GX1に小型で高性能な電子ビューファインダーが内蔵するというデザインにしなかったのは、コンパクトなボディに電子ビューファインダー内蔵するのはまだ難しいのでしょう。
GX1は写真撮影を楽しむためのカメラということで、背面のボタン類の見直しがなされています。Fn1ボタンとディスプレイボタンがそれぞれ独立して設けられ、単一の機能が割り当てられています。Q.メニューボタンも独立しています。
また、AFモードやMFへの切り替えをおこなうAF/MFボタンやAF/AEロックボタンもあります。
まず、Fn1ボタンとディスプレイボタンの独立、Q.メニューボタンの装備についてですが、実はこれが非常に大きな意味があります。G3ではディプレイボタンがFn1ボタンの役割を、Q.メニューボタンがFn2の役割をそれぞれ持っていました。このため、Fn1とFn2にファンクション機能を割り当てると、ボタン操作でディスプレイモードの変更と、Q.メニュー操作ができないことになってしまいます。
このため、メニューのタッチ設定の設定から、タッチQ.メニューとタッチDISP.の設定をオンにし、液晶モニター上に表示させることになる。つまり物理的なボタンではなく、液晶モニター上のタッチボタンで両方の操作が行なえるようになるのだが、このタッチQ.メニューとタッチDISP.のアイコンがフレーム内に割り込んで表示されるため、被写体によってはアイコンがじゃまで、被写体が見にくいという問題があります。
DMC-GX1上面
DMC-GX1上面
GX1では専用のボタンが用意されているため、ファンクション設定をおこなってもQ.メニューとディスプレイモードの変更はボタン操作で行なえます。液晶モニターに邪魔なアイコンが表示されることもない。また、GX1のディスプレイモードにはいわゆる情報の全消しモードが装備されたため、フレーミングに集中することができます。
G3ではどのディスプレイモードを選択しても、すべてのアイコンを消すことができなかったので、これも改善されているといえます。
ファンクションとして割り当てられるのはFn1からFn4までの4パターンで、割り当て項目は25項目となります。フォトスタイルやアスペクト比の変更など、よく使う項目を割り当てておけばよいだろう。
AFに関しては、AFFモードが新搭載されたことと、ピンポイントAF使用時の画面拡大時間が3種類から選べるようになったことが大きな変更点です。AFFモードはシャッターボタン半押し時はAFSと同じように働き、その後、ピントを合わせた被写体が動き出すと、自動的にAFCモードに変わるというモードです。AF-SとAF-Cを切り替えるのが面倒という人はこのAFFモードに設定しておきましょう。
また、ピンポイントAF時の画面拡大時間の設定を一番短い「SHORT」にしておくと、G3の拡大時間の半分程度の時間で拡大が終わり全画面表示に戻ってくれます。
動画といえば、GX1ではAVCHD形式のフルHDに加え、MP4形式でもフルHD動画が撮れるようになっています。G3でもAVCHD形式ではフルHDだったが、Motion JPEG形式では1,280×720のHD動画までしか撮影できなかったので、動画機能も大きく進化したといってよいでしょう。
GX1の最大の魅力はやはり小型軽量、薄型ボディにG3ゆずりの操作系を装備したこと。ファンクション設定など、実際の使い勝手でいえばG3を上回る出来映えといってよい。電子ビューファインダーこそ内蔵しないが、これもDMW-LVF2を使うことで回避できる。電子水準器も搭載され、手ブレ補正機能のないレンズでも画像の縦横情報を記録できるようになった。このサイズでここまでの機能と操作性を実現した、素晴らしいカメラといってよいでしょう。
荻町合掌集落 荻町神社
荻町合掌集落 荻町神社
画像入力機器のメーカー Panasonic
画像入力機器の機種 Panasonic DMC-GX1
露出時間 1/200秒
F値 7.106
ISOスピードレート 160
露出プログラム プログラムAE
露出補正 0
露出モード 自動
ホワイトバランス 自動
レンズの焦点距離 72mm
画像入力機器のメーカー Panasonic
画像入力機器の機種 Panasonic DMC-GX1
露出時間 1/200秒
F値 5.6
ISOスピードレート 160
露出プログラム プログラムAE
露出補正 0
露出モード 自動
ホワイトバランス 自動 
レンズの焦点距離 28mm
荻町合掌集落 富山城
荻町合掌集落 富山城
画像入力機器のメーカー Panasonic
画像入力機器の機種 Panasonic DMC-GX1
露出時間 1/250秒
F値 8.006
ISOスピードレート 160
露出プログラム プログラムAE
露出補正 0
露出モード 自動
ホワイトバランス 自動
レンズの焦点距離 42mm
画像入力機器のメーカー Panasonic
画像入力機器の機種 Panasonic DMC-GX1
露出時間 1/640秒
F値 7.10
ISOスピードレート 80
露出プログラム プログラムAE
露出補正 0
露出モード 自動
ホワイトバランス 自動
レンズの焦点距離 49mm
ポートラム ポートラム
ポートラム ポートラム
画像入力機器のメーカー Panasonic
画像入力機器の機種 Panasonic DMC-GX1
露出時間 1/320秒
F値 6.301
ISOスピードレート 160
露出プログラム プログラムAE
露出補正  0
露出モード 自動
ホワイトバランス 自動
レンズの焦点距離 49mm
画像入力機器のメーカー Panasonic
画像入力機器の機種 Panasonic DMC-GX1
露出時間 1/320秒
F値 5.60
ISOスピードレート 160
露出プログラム プログラムAE
露出補正  0
露出モード 自動
ホワイトバランス  自動 
レンズの焦点距離 40.0mm
姫路城天守 2009年9月21日 松本城天守 2009年8月2日
画像入力機器のメーカー Panasonic
画像入力機器の機種 Panasonic DMC-GX1
露出時間 1/400秒
F値 7.1
ISOスピードレート 160
露出プログラム プログラムAE
露出補正  0
露出モード 自動
ホワイトバランス  自動 
レンズの焦点距離 40mm
画像入力機器のメーカー Panasonic
画像入力機器の機種 Panasonic DMC-GX1
露出時間 1/500秒
F値 8.0
ISOスピードレート 160
露出プログラム プログラムAE
露出補正  0
露出モード 自動
ホワイトバランス  自動 
レンズの焦点距離 40mm
姫路城天守 2009年9月21日 松本城天守 2009年8月2日
画像入力機器のメーカー Panasonic
画像入力機器の機種 Panasonic DMC-GX1
露出時間 1/640秒
F値 8.0
ISOスピードレート 160
露出プログラム プログラムAE
露出補正  0.33
露出モード 自動
ホワイトバランス  自動 
レンズの焦点距離 49mm
画像入力機器のメーカー Panasonic
画像入力機器の機種 Panasonic DMC-GX1
露出時間 1/500秒
F値 8.0
ISOスピードレート 160
露出プログラム プログラムAE
露出補正  0.33
露出モード 自動
ホワイトバランス  自動 
レンズの焦点距離 40mm
DMC-GX1 スペック詳細
カメラ有効画素数 1600万画素
レンズマウント マイクロフォーサーズマウント
撮像素子 4/3型Live MOSセンサー 総画素数1668万画素
防塵対応 スーパーソニックウェーブフィルター(超音波防塵フィルター)
フォーカス フォーカスモード:AFS / AFF / AFC / MF(ボタン切換)
AF補助光:ON/OFF可
オートフォーカスモード:顔認識 / 追尾 / 23点 / 1点 /
ピンポイント(1点/ピンポイント時はAFポイント移動可)
マニュアルフォーカス / MFアシスト
(AF+MF、フォーカス優先、拡大倍率切換(4倍/5倍/10倍拡大選択可能)、
拡大ポジション変更、タッチ操作可)/ MFガイド
EXテレコン ON/OFF(最大画素数以外、メニュー選択)
(動画 AVCHD[FSH],MP4[FHD]は無効)
デジタルズーム OFF/2倍/4倍
ISO感度 (オート / インテリジェントISO / 160 / 200 / 400 / 800 / 1600 / 3200 / 6400 / 12800)
1/3EVステップに変更可能、P/A/S/Mモード時にはオートのISO感度上限設定可能(200 / 400 / 800 / 1600/ 3200)
シャッタースピード 静止画:B(バルブ)(最大約120秒間) 、60〜1/4000秒
動画:1/30〜1/16,000秒
ホワイトバランス オート / 晴天 / 曇り / 日陰 / 白熱灯 / フラッシュ / ホワイトセット1,2 / 色温度指定 / 人物 / 美肌 / スポーツ / 花 / コレクション / 赤ちゃん / ペット / 背景ボケも設定可能
ホワイトバランス微調整(2軸方式)、ホワイトバランスブラケット
露出 プログラムAE(P)/絞り優先AE(A)/シャッター優先AE(S)/マニュアル露出(M)
プログラムシフト(Pモード時)、AEロック
露出補正 1/3 EVステップ、-5〜+5EV
オートブラケット 1/3 or 2/3EV or 1EVステップ(最大±3EV) 撮影枚数:3枚 / 5枚 / 7枚
測光方式 マルチ測光/中央重点測光/スポット測光
液晶モニター 3.0型タッチパネル液晶(約46万ドット)
ファインダー 方式 別売
フラッシュ 内蔵フラッシュ TTL調光内蔵ポップアップ式 GN7.6 相当(ISO160・m)
発光モード オート / 赤目軽減オート / 強制発光 / 赤目軽減強制発光 / スローシンクロ
/ 赤目軽減スローシンクロ / 発光禁止
フラッシュ 1/160 秒以下
同調スピード
発光タイミング
先幕
記録メディア SDXCメモリーカード/SDHCメモリーカード/SDメモリーカード
記録画素数(静止画) [4:3] 4592×3448(L) / 3232×2424(M) / 2272×1704(S) / 1824×1368(3D)
[3:2] 4576×3056(L) / 3232×2160(M) / 2272×1520(S) / 1824×1216(3D)
[16:9] 4576×2576(L) / 3232×1824(M) / 1920×1080(S) / 1824×1024(3D)
[1:1] 3424×3424(L) / 2416×2416(M) / 1712×1712(S) / 1712×1712(3D)
画質モード RAW/RAW+ファイン/RAW+スタンダード/ファイン/スタンダード
別売3Dレンズ装着時、MPO+ファイン/MPO+スタンダード
記録画素数(動画) 【AVCHD】
[16:9]1920×1080, 60i記録(センサー出力30コマ/秒)
(FSH:約17Mbps)
[16:9]1280×720, 60p記録(センサー出力30コマ/秒)
(SH:17Mbps)
【MP4】
FHD:1920×1080, 30コマ/秒、
HD:1280×720, 30コマ/秒
VGA:640×480, 30コマ/秒
画質調整 コントラスト/シャープネス/彩度/ノイズリダクション
フォトスタイル スタンダード/ヴィヴィッド/ナチュラル/モノクローム/風景/人物/カスタム(コントラスト/シャープネス/彩度/ノイズリダクション 設定可)
連写撮影 SH(超高速 : 電子シャッター):約20コマ/秒
H(高速:AFS時):約4.2コマ/秒
M(中速:ライブビュー有):約3.0コマ/秒
L(低速:ライブビュー有):約2.0コマ/秒
画像フォーマット JPEG(DCF/Exif 2.3準拠)、RAW、MPO(3D静止画)
その他機能 撮影モード時 3D交換レンズ対応、動画ボタン、iAボタン(青色LED付)、タッチぼかしコントロール(iA/iA+/クリエイティブコントロール時)、タッチカラーコントロール(iA+時のみ)、タッチ明るさコントロール(iA+時のみ)、タッチシャッター(OFF設定可能)、タッチQ.MENU、タッチズーム(H-PS14042/H-PS45175装着時のみ)
超解像:(OFF / 弱 / 中 / 強 / 拡張(超解像))、インテリジェントDレンジコントロール(OFF / 弱 / 中 / 強)
個人認証(静止画のみ)、長秒ノイズ除去、シェーディング補正、セルフタイマー(10秒 / 10秒3枚 / 2秒)、動画おまかせiA、AF連続動作、風音低減(OFF / オート)、マイクレベル表示、マイクレベル設定、フリッカー軽減(OFF / 1/50 / 1/60 / 1/100 / 1/120)、カスタムセット登録、Fnボタン設定、ヒストグラム(タッチ移動可)、ガイドライン表示(3パターン、可動式時はタッチ操作可)、ハイライト表示、露出メーター、ダイレクトフォーカス移動、ピンポイントAF時間( L / M /S )、iAボタン切換、動画ボタン(ON/OFF)、記録枠表示、残枚数/残時間切換、タッチ設定(タッチパネル操作ON/OFF切替可能)、タッチガイド、メニュー位置メモリー、ピクセルリフレッシュ、センサークリーニング、レンズ無しレリーズ、3Dテレビ出力、縦位置自動検出
再生モード時 再生ボタン、マルチ画面再生(12/30画面)、タッチズーム、タッチ再生送り(送り速度 選択可)、カレンダー検索、再生画像ヒストグラム表示、撮影情報表示、液晶優先再生、タッチガイド、スライドショー((全画像 / 写真のみ / 動画のみ / 3D / カテゴリー選択 / お気に入り)、音楽付きスライドショー(効果設定:ナチュラル / スロー / スウィング / アーバン / OFF(再生間隔 設定可))、再生モード(通常再生 / 写真 / AVCHD / MOTION JPEG / 3D / カテゴリー再生 / お気に入り再生)、タイトル入力、文字焼き込み、動画分割、リサイズ(縮小)、トリミング(切抜き)、横縦比変換、画像回転、回転表示、お気に入り設定、プリント設定、プロテクト設定、個人認証情報編集、動画からの静止画作成、ビエラリンク(HDMI接続時)
プリンター連携 PictBridge(プリントサイズ・レイアウト・日付印刷指定対応)、文字合成印刷(エプソン連携)
信号 デジタル 専用ジャック(14pin)USB 2.0 High SPEED(マスストレージ/PTP)
アナログビデオ 専用ジャック(14pin)NTSC コンポジット(メニュー切替え)
オーディオ 専用ジャック(14pin)オーディオライン出力(モノラル)
電源 リチウムイオン電池(付属 7.2V / 1010mAh)
バッテリーチャージャー(付属 100〜240V 対応)
充電時間
(付属バッテリーパック)
約120分
撮影可能枚数 約310枚(交換レンズ H-PS14042 装着時、付属バッテリーパック)※1
外形寸法 約 幅116.3×高さ67.8×奥行39.4mm(突起部を除く)
質量 約272g(本体)
付属ソフト USBドライバー、PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD Edition
市川ソフトラボラトリー SILKYPIX Developer Studio 3.1 SE(RAW現像ソフト)
Super LoiLoscope -体験版- (写真/動画編集ソフト*)
*30日間体験版のダウンロードが可能なURLのショートカットを付属
付属レンズ レンズ名称 LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.
レンズ構成 8群9枚(非球面レンズ:4枚、EDレンズ:2枚)
マウント マイクロフォーサーズ/金属マウント
O.I.S POWER O.I.S.
焦点距離 14〜42mm(35mm判換算 28〜84mm)
絞り形式 7枚羽根 円形虹彩絞り
開放絞り F3.5
最小絞り F22
最短撮影距離 0.2m(焦点距離 14-20mm)
0.3m(焦点距離 21-42mm)
フィルター径 37mm
寸法 約φ61.0mm(固定フード部)×約26.8mm(鏡筒収納時)
質量 約95g