JR東海・上松駅
上松(あげまつ)
中央本線   木曽福島 上松 倉本
所在地 長野県木曽郡上松町駅前通り
駅番号  CF 29 
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 中央本線
キロ程 271.1km(東京起点)
駅構造  地上駅
ホーム  2面3線
乗車人員  167人/日(2018年)
開業年月日 1910年(明治43年)10月5日
駅種別 簡易委託駅 マルス端末設置 標高:708.6m
上松駅
上松駅
上松駅(あげまつえき)は、長野県木曽郡上松町駅前通り二丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅である。
駅番号はCF29。
朝晩の時間帯に特急「しなの」の一部が停車する。
1975年(昭和50年)までは木曽森林鉄道が運行されていた。

待合室 ホーム
待合室 ホーム

駅構造

単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線の計2面3線のホームを持つ地上駅。
1・3番線が本線、2番線が副本線となっており、2番線は主として特急の待ち合わせを行う普通列車や、当駅始発の下り列車が使用する。
木曽福島駅管理の簡易委託駅。
かつては東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、JR全線きっぷうりばが設置されていた。
駅に隣接して町の観光案内所がある。
朝6時に当駅始発の塩尻・松本行きがある。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考 
1 中央本線 上り  中津川・名古屋方面  特急しなの含む
2
下り  木曽福島・長野方面  一部列車 
3 特急しなの含む 

歴史

  • 1910年(明治43年)10月5日:官設鉄道が須原駅から延伸した際の終着駅として開業。旅客および貨物の取扱を開始。
    • 10月12日:線路名称制定。中央西線の所属となる。
    • 11月15日:中央西線が木曽福島駅まで延伸し、途中駅となる。
  • 1911年(明治44年)5月1日:線路名称改定。当駅を含む中央西線が中央本線に編入される。
  • 1951年(昭和26年)4月:鉄筋コンクリート造の現駅舎が建設される。
  • 1984年(昭和59年)
    • 1月15日:貨物の取扱を廃止。
    • 2月1日:荷物扱い廃止。
  • 1985年(昭和60年)3月22日:業務委託駅となる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。
  • 1992年(平成4年)11月:みどりの窓口営業開始。
  • 1997年(平成9年):業務委託化。
  • 2012年(平成24年)10月1日:簡易委託化。