筑豊電気鉄道 楠橋駅
楠橋(くすばし)
筑豊香月楠橋新木屋瀬
所在地 北九州市八幡西区楠橋下方三丁目1985-2
駅番号 CK16
所属事業者 筑豊電気鉄道
所属路線 筑豊電気鉄道線
キロ程 11.5km(黒崎駅前起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員 395人/日(2021年)
開業年月日 1958年(昭和33年)4月29日
駅種別 無人駅
楠橋駅
楠橋駅
楠橋車庫 列車検査場
楠橋車庫 列車検査場
駅名標 筑豊電鉄5000形
駅名標 筑豊電鉄5000形

駅の概要

楠橋駅(くすばしえき)は、福岡県北九州市八幡西区楠橋下方三丁目にある筑豊電気鉄道筑豊電気鉄道線の駅である。
構内に電車営業所と楠橋車庫が設置されている。
駅番号はCK16。

駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅である。無人駅だが、そばに楠橋電車営業所と車両基地があり、営業所で忘れ物の受け取りや定期券・回数券などの購入ができる。乗務員交代は当駅で行われる。
平日の朝夕および土休日の朝には、黒崎駅前方面からの電車の一部に当駅折り返しが設定されている。
また、早朝・深夜には車庫への出入庫を兼ねた当駅 - 筑豊直方駅間の区間便が設定されている。
筑豊直方方面ホームには車庫から直接入線できない構造のため、当駅始発の筑豊直方行きは黒崎駅前方面ホームから発車する。

のりば

のりば 路線 行先
1 筑豊電鉄線 木屋瀬・筑豊直方方面
2 永犬丸・黒崎駅前ゆき
  • 実際には上記ののりば番号標はない、上記の番号は列車運転指令上の番線番号である。

楠橋車庫

1959年10月に完成した、筑豊電鉄唯一の車庫である。
当初は2線であったが1962年に3・4番線が、1976年に5・6番線が増設された(※5番線は2000形廃車による在籍車減少により2018年頃に廃止された)。
車両の列車検査、月検査を担当する。工場機能はなく、全般検査・重要部検査については、1992年以前は西鉄北九州線砂津工場で、以降は黒崎工場で施行される。

歴史

  • 1958年(昭和33年)4月29日:開業。
  • 1959年(昭和34年)10月17日:楠橋車庫が完成。
  • 1999年(平成11年)1月11日:電車営業所が黒崎車庫前駅より移転。