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彦根城 |
20年の歳月をかけ元和8年(1622)に完成した名城。天守閣は国宝。江戸時代の城郭が今なお旧態を留め、琵琶湖の水を利用した堀が水を湛えている。又、城山一帯の森は城郭の美観と目隠しを兼ね、有事の際の利用を考慮したもの。見学:いろは駐車場〜いろは松並木〜佐和口多聞櫓(さわぐちたもんやぐら)〜表門口〜天秤櫓(てんびんやぐら)〜太鼓門櫓〜天守閣〜西の丸三重櫓(さんじゅうやぐら)〜黒門〜玄宮園(げんきゅうえん)〜井伊大老像〜佐和口多門櫓〜いろは駐車場〔櫓はすべて国重文〕 |
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琵琶湖大津 |
万葉ロマン漂う大津は、東海道宿場町として栄えた。琵琶湖遊覧船や街並み博物館通り、古い街並みなど歴史の町として見どころも数多い。比叡山ドライブウェイから見る琵琶湖大津の夜景もすばらしい。また、琵琶湖まつりの一大イベント、びわ湖大花火大会や10月に行われる大津祭の曳山も有名。
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比叡山 |
滋賀県・京都府にまたがり、南は如意(にょい)ヶ岳、北は比良山に接し、四明ヶ岳(839m)、大比叡(848m)の2峰を中心に南北に連なる山系を比叡山という。山中の多くが延暦寺の寺域に属し、老杉がうっそうと茂る中、諸堂が点在。仏教の霊地として殺生禁断の地であったため、野猿・野鳥が数多く生息する。
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近江八幡 |
天正年間に豊臣秀次が八幡山に城を築き、城下町を開いたのが始まりで、琵琶湖に通じる運河・八幡堀、旧商家の町並みを残す新町あたりの散策、舟で水郷めぐりと見どころは数多くあります。
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