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名古屋城 |
- 家康の命で慶長17年(1612)築城された尾張徳川家の居城。戦災を受けた旧本丸は天守閣と正門が再建された。大天守閣の1〜5階は城や徳川家に関する資料展示室で7階には市内を一望できる展望台がある。また8/上〜中の名古屋城夏まつり期間中は22時まで夜間ライトアップされる。
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熱田神宮 |
- 古来より皇室から伊勢神宮に次ぐ崇敬を受け、三種の神器の一つ「草薙(くさなぎ)の剣(つるぎ)」を祭る。弘法大師のお手植えと伝わる樹齢1,000年のクスの巨木や伊勢神宮にならった社殿が鎮座する。「熱田さん」の愛称で親しまれる。境内自由。
本宮:3重の板垣に囲まれて、両側に東宝殿と西宝殿を伴って立つ。各垣の南正門に神明造の門があり、一番外側の外玉垣御門が拝所となる。
別宮:境内の南端、一の鳥居の西側にある。八剣宮と呼ばれ、和銅元年(708)の建立以後、新造の宝剣を納められた。形態は本宮と似るが規模は小さい。
宝物館:1965年建築の校倉風の文化殿内部にある。重文指定のものをはじめ、歴代の幕府から庶民までの広い層から寄進された4,000点の宝物を収蔵し、約70点を常設展示。
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明治村 |
明治村は、近代日本の基礎を築いた明治時代の貴重な建物や資料を通して、訪れる人たちに明治の文化や生活を味わってもらうことを目的とした、野外博物館です。重要文化財11件、愛知県の有形文化財1棟を含む60棟あまりの由緒ある建物が、周辺の自然と美しく調和するように、移築されています。そこには、新しい日本を築こうとした明治の人々の、意欲や努力をかいま見ることができます。
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